実体験 簡単解説 転職をする前に考えることは?
このまま継続できますか?
- 仕事と並行して、転職活動はできるか、できないか
- 転職活動の期間の設定(いつまでに次の仕事を決めるのか)
- 退職(離職)して転職活動する場合、その間の生活資金の確保は大丈夫か
- 家族の理解はできているか
- 退職までに 転職活動方法等の知識、情報収集はできているか
- 引き継ぎにはどれくらいの日数が必要か
- 退職規定(いつまでに退職申請する必要があるか)
でした。
今回は、
1,仕事と並行して、転職活動はできるか、できないか
2年前から会社の方針がかわり会社が不安定でした。(今を思うと) 転職について考えるようになったのは1年前ぐらいです。10年以上にお世話になっている会社です。大きな不満はありませんでした。
ただ、会社が変化しようとしていることだけはかわりがなく。不満ではなくこれからの不安だけが日々気になるようになり。これからどうしたらいいのか、考える日が増えてきました。
仕事ですが私の場合、業務内容が体調不良がない限りなかなか休みを取るのが難しく。まわりの同僚に迷惑をかける環境でした。
仕事の内容を共有している人(同僚)がおらず上司も理解がいまいち。休むとパートやアルバイトの人が困り、問題が発生したりわからないことがあればその都度、会社から電話がある状態でした。
それに加え、4ヶ月前から異動になり。
その部署、仕事もやっと引き継ぎを終え慣れてきて。自ら業務をいろいろ学びながら、一つ一つ、クリアにして経験を積んでいた時でもありました。
こんな状態で、転職活動をはじめて、面接にいくなんて。難しいなというのが私の結論でした。
しかし、実際のところは、なんとかなるんだと!
退職してから自分いなくても、仕事は他の誰かが担当するし、なんとかなるとあらためて気づかされました。
バタバタするのは、最初の2週間ぐらいです。私は、結局退職してから、本格的に転職活動を開始することに至りました。リクスは最小限に。並行してもなんとかなったかなとも後から少し後悔はあります。仕事しながらの転職活動も可能だったかなって。
ポイント(考えること)
- 退職してから転職活動する。
- 今の仕事と並行して転職活動をする。
- 退職を申し出て、今まで取得した有給を全部使って活動をはじめる。
などが考えられます。他の方法もあるかもしれません。
私の場合は、実体験としては現状の仕事を継続しながらの面接は不可能と判断してしまったので、できませんでした。退職をしてからの転職活動になりました。
ただ、いくつかのリスク回避を考え、準備した上での退職の判断です。
例えば、転職活動を開始して、まずは応募した企業から面接の日程の機会を得てから、有給を使って面接にいくようにした方いいかもしれません。応募してもなかなか希望する企業から面接のチャンスすらもらいないことも多々考えられます。
いわゆる書類選考、応募選考で落ちるということです。
退職してしまうと収入が途絶えてしまいます。もちろんハローワークに行って失業保険という選択になりますが、すぐには支給されるものでもありませんし、今までと同じ金額をもらうわけでもありません。ですから、退職してからの転職活動はリスクが高くなります。
転職活動について、ネットで情報収集、ネットにある就職サイトにエントリー、エージェント会社に訪問して面談することなど自ら動きだして感触を得てからでも退職の申し出は遅くないかと思います。家族がいればなおさら、慎重に行動していきましょう。
転職サイトに申し込むのも、以外と時間がかかります。
時間がかかるというのは、考えることが多いということになります。
履歴書や職務経歴書を入力したり、どんな業界のどんな仕事をしたいかなど、自分自身の今までの社会人としての棚卸しをする時間が求められるからです。
最終判断は自分自身です。判断をあやまると自分に大きくかえってきます。決して感情的にならず、自ら行動した現状を分析して転職する方法を決めてください。
今までの使っていなかった有給を使わせてもらえない会社さんもあるかもしれません。まさかということがよくあります。40代の転職は決して安易に考えると大変です。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
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