40代の転職
求人応募サイトの狭き門を現実を知る
今回は、求人サイトへの応募を通じて、現実を知った経験を基にご紹介したいと思います。あくまでも個人的な感想、体験談です。
たくさんの人が応募してるのを知り、現実を厳しさを感じています。
転職活動をはじめて、もうそれなりの時間が経ちました。
スタート方法は、本当にこれでよかったのか。
今となっては、何が正解かわかりません。
しかし、現実、このような方法で今日に至りました。
10月中には、転職活動を終えるのが目標。
はじめた当初は、数ヶ月後には新しい仕事をしていると思っていましたが、現実は甘くありませんでした。私の転職活動の戦術も甘かったかもしれません。しかし、次の会社は妥協もできません。
妥協できないといいながらも、こちらも会社を選択します。会社も人材を選択します。
複数の求人もあれば、空いたポジション。
求人は 1席。 マネジメントの枠は1席。
例えば、
- 定年の方がでて、空席になる場合。
- そのポジションの担当者が転職が決まって空席になる場合。
- 組織変更であたらしいポジションができた場合などなど。
ここに人気企業や条件がいい企業は、いろいろな転職サイトから この1席のために競争です。
(一例)1社の転職サイトから、50名の応募があっととします。
もし、この企業が、転職サイト3社に求人応募を依頼していれば、単純計算ではありますが、
転職サイト3社×応募者50名 =約150名
(重複応募含めて)
約150名の応募があるということになります。まずは、書類審査を通過すべく、募集にエントリーしてきます。不正解かもしれませんが、正解かもしれないのが現実です。
転職サイトが多数あり、応募者がいろいろな転職サイトに重複してエントリーをしていると、なんでも簡単に応募ボタンを押してしまいこのようなことも考えられるケースがあります。(本当は一人の人が多数のサイトから応募することは後々自分に不利になります。おすすめできません。)
- 企業に予算がある、人事がしっかりしていて戦略がとれている
- 企業は、転職サイト大手に、ほとんど同時に求人を出している
実際に、今、いろいろなサイトに登録しているとその企業の募集戦略が見えてきます。
同時に何社にも声をかけ、依頼をかけていることを知り得ることができます。
求人を出している企業は、転職サイトによって求人のポジションをわけているところもあります。
(一例)
- 転職サイトA社には、部長職
- 転職サイトB社には、課長職
- 転職サイトC社には、マネージャー職
これも、数ヶ月、いろいろな転職サイトをみてて、いろいろな会社を見ていると、不思議なことに見えてきます。
また、
ある転職サイトには、社名を隠していることもあります。しかし、内容を見ていると、ほとんど記載内容が同じなので、その企業名はわかります。
だから、自らが登録している 転職サイトから、50名の応募がありましたと情報を入手すれば、場合によっては、他社の転職サイトを含め、3倍、4倍の人数が応募していることも考えてた上で、勝ち残れるか。
まとめ
つまり、そんな厳しい状況の中で、書類選考を通過し、面接に進めるかどうかになります。転職サイトの求人応募に押しただけでは、そう簡単には面接まですすめません。面接にすすめることが厳しいぐらいの気持ちを持っていることが大切かと思います。個人的な感想になりますが。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
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