無理をしない。自然体ブログ

一瞬一瞬を大切に。40代の転職活動から日常のこと・独り言までをブログに

F1 鈴鹿日本グランプリ スタート編

f:id:auop1972:20190829131327j:plain

F1 鈴鹿日本グランプリ スタート編

 

F1後半戦になってから、前半戦で勢いがついてきたレッドブル・ホンダが残念ながら失速しました。鈴鹿日本グランプリに向けて、レッドブル・ホンダはマシンもエンジンも、そしてエンジンオイルも開発が進み、現時点で可能な限りの開発をしたものをここ鈴鹿に投入してやってきました。

 

 

しかしながら、

 

 

レッドブル・ホンダよりも開発競争をリードしてきたのはフェラーリでした。来年に採用してもいいような空力パーツを前倒しで実戦投入するなど後半戦をあきらめず積極的に今年のフェラーリのマシンを改良すべく開発に力をいれてきました。その努力が実り後半戦、鈴鹿までに結果にも反映されてきて、予選においても決勝においても有利にレース展開をリードしてきました。

 

 

 

ただフェラーリの弱点はチーム運営力。二人のドライバーのコントロールがどうしても昔からの伝統なのかうまくいきません。マシンがよくてもチーム力、運営力で足をひっぱり流れが悪かったフェラーリのベッテルにしてみれば、そのチャンスをいかしてルクレールに傾いていたフェラーリのNo1の座、トップドライバーへの道を一時的に阻止、防衛できました。なんとか食い止めたというところでしょうか。

 

 

 

ここ鈴鹿でもベッテルは意外と昔からこのコースを得意としています。少しずつマシンとの相性がよくなったベッテルにとって、鈴鹿でのポールポジションは彼のドライバーとしての自信を取り戻すには十分だったかと思います。

 

 

 

鈴鹿はテクニカルコースです。やはり何度もこのコースをF1マシンで走ったことがある経験があるドライバーにとても有利です。コース取りや走りのリズムといいますか。スムーズに滑らかに一筆書きのようにこのコースを攻めることが鈴鹿でのタイムアップの秘訣となってます。マシンのセットアップが決まり、ブレーキやダウンフォースのセッティングが決まらなけえれば予選上位にはいけません。

 

 

 

予選では、今までの勢いがあるフェラーリ勢、そして実力通り発揮したメルセデス。レッドブル・ホンダはどうしてもこの上位2チームに負けてしまいました。現時点でのチーム力がはっきりしてしまった。鈴鹿ではごまかせないチーム力がはっきりとわかってしまった予選結果でもありました。総合力が問われる鈴鹿。レッドブルにとっては、ホンダエンジンを搭載して初年度であることを考えると上出来なのかもしれません。それがF1の世界での現実であり初年度では本当によくやっていると思います。

 

 

 

後半戦残りのレースを含めて来年のレッドブル・ホンダとしてマシンとエンジンとの融合したすばらしいマシンが完成することを願っています。期待しています。期待するしかありません。

 

 

 

決勝ですが、ベッテルがフライングギリギリでスタートミスをしてしまいました。鈴鹿のメインスタンドは穏やかではありますが下っています。テレビで見るよりはかなり下っています。過去レースでも何度かこのスタートでマシンが動いてしまったことはありました。せっかくポールポジションを獲得したフェラーリのベッテルはスタートでやってしまいました。スタートで動いてしまった。なんとか理由はわかりませんが、ギリギリフライングの判定されるセンサーには反応しなかったため、ペナルティにはなりませんでした。テレビ画面では確かに動いたのですが不思議です。

 

 

 

ベッテルはわずかながり動いてしまって、あわててブレーキをかけそれから再度スタートをきったので、メルセデスに先をこされてしまいました。完全なスタートミスです。まさか鈴鹿の下り坂を熟知しているベッテルにとっては致命的なミスでした。そのミスが後ろいるレッドブル・ホンダのフェルスタッペンにも影響をおよぼして、最終的にはフェラーリのルクレールとの接触へとつながることとなりました。

 

 

 

結果として、あれはルクソールが譲るべき場面でした。デビュー頃のフェルスタッペンが他のドライバーにしてしまったことが、今となっては今度はルクレールに接触されてしまう。歴史は繰り返されるというのはこのようなシーンかもしれません。

 

 

 

残念ではありますが、スタートでの様々な要因で、一番期待していたフェルスタッペンの接触、そして途中リタイヤとなったことはこれがレースなんだなんだと。予選からの流れからしてもどうしようもない展開だったかなと思うしかありません。鈴鹿でのF1の流れにのまれてしまったといいますか。フェルスタッペンにはチャンスがなかった、運もなかったとしかいいようがありません。

 

 

 

鈴鹿はレッドブルに、ホンダに、フェルスタッペンに味方になってくれませんでした。表彰台を見たかった。楽しみは来年の鈴鹿まで待ちたいと思います。

 

スタート編でした。ありがとうございました。