40代の転職
転職サイトも企業です。競争です。
今回も、転職活動の実体験を基に一例をご紹介したいと思います。
久々のブログになります。
転職活動中、いろいろな転職サイトに登録しました。
転職サイトD社からの誘いのメール
そんな中の一つ、転職サイトD社から「ご相談にのります、面談にきませんか」とのメールがきました。
いろいろな情報をしりたいので、その転職サイトD社にアポをとり訪問することにしました。
転職サイトD社の情報には、メール送信者の担当者の顔写真とその人の今までの転職紹介の営業実績が書かれてありました。その人にメールでアポイントをとり、後日そのD社を訪問しました。
転職サイトD社に到着し、しばらく待合室で待っていると、担当者と思われる人がやってきました。
あれ?!
しかし、目の前にあらわれた人はメールで問い合わせしていた人とは全く違う人でした。それから、別室に案内され詳しく話を聞いていると、私を誘ってきた人は、その人の上司であることが判明しました。
やられた。!はめられた!
私のような転職を考えている人をひきつける為に、営業実績を紹介して、面談にきてもらうための方法にすぎませんでした。
結局、私を担当した人は違う業界からの転職組で、そのD社でまだ半年になる若手の新人担当者でした。
そして、メールで声をかけてくれた顔写真の人とは、一度も会うこともなく、その若手の担当者と面談し、転職サイトD社との登録をするだけになりました。
結局は、D社では結果はでませんでしたが、積極的に若手の担当者の方は、いろいろな求人先を紹介してくれて、何社か面接まで進むこともできました。若手の担当社のがんばりには感謝しています。
しかし、メールに添付されていた人の顔写真とその人の営業成績を信じてそのD社の担当者に会ってみようと思っていた私には少々苦い思い出となりました。
たくさんある転職紹介の会社。
いろいろな方法をつかって、転職サイトも営業実績をあげて転職希望者をいろいろな会社に紹介して成果をあげていかないと思うと、転職サイトさんも商売ですから。
騙された感もあり、しかしながらD社に登録はできたという選択肢が増えたと割り切るかという気持ちと、いろいろな手口があるんだなという気持ちと、社会勉強にもなったなという気持ちが複雑です。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
読者登録をお願い致します。