今週のお題「わたしの部屋」
今週のお題「わたしの部屋」ですが2回目の投稿です。
今の家には自分専用の部屋はありません。ということで、「わたしの昔の部屋」にしてみます。
実家にいた頃の自分の部屋を思い出した。
もう10年以上前のことですが、父親が書斎に使用していた昔の古い古い机を使用していました。古いとはいっても、がっちりしていて手入れがよくされていたから、全く古さなんて感じるものではなく、ただただデカいにつきる机だった。
そんな大きな机だったから、部屋にしめる割合も大きく圧迫される部屋になっていたなと。あの圧迫する部屋で結婚するまでずっといたなと今思うと笑うしかない。
懐かしさもある。そんな部屋に昔ながらのテレビも置いたから更に圧迫した部屋だった。今あるような薄型テレビがあればと。
大きな机。大きなテレビ。そしてベッド。そんな部屋でした。
椅子を動かすとベッドにあたる。ものを置く余裕がないホントに窮屈な部屋でした。救いは古い家で、部屋の構造も独特だったので、衣類は浴室近くの備え付けのタンスに入れていたことぐらいです。片付けた机のある部屋で生活していたと言ってもいいぐらいだった。
しかし、以外とこの窮屈さが好きだった。落ち着くといった方がいいかもしれない。
部屋があるだけでも、贅沢なことだと思っていた。一人部屋になった時は本当にうれしかったことを思い出す。窮屈だったけど落ち着く部屋。そんなわたしの昔の部屋でした。
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