コーヒーの味覚について。
コーヒーの購入
先週、立ち寄ったカフェでおすすめのコーヒーを豆のまま300g購入しました。
はじめて行くお店で、はじめてコーヒー豆を購入する時は、必ずといってそのお店のオリジナルブレンドと、期間限定コーヒーがあればその両方を購入するようにしています。
理由としては、オリジナルブレンドは、店内でブレンドコーヒーを注文した時に出してくれるコーヒー、つまりそのコーヒー豆を使って提供しているに違いないと思っています。
その店のオーナーがこだわるお店の味。オリジナルブレンドのコーヒーを購入しています。
まずは店内でブレンドコーヒーを注文し飲んでみて、気にいった味と思えば自宅のコーヒーの在庫を考えてから購入するか、購入しないか考えるようにしています。しかし、遠方でなかなかこのお店に来ることもないようであれば、ちょっと無理して300gから500gぐらいのコーヒー豆を豆のまま購入しています。
約1ヶ月ぐらいの期間に、夫婦二人で平日や週末にコーヒーを飲むことを考えて、楽しめる程度の量にしたい。何度か飲んでみて、自分の中で印象を残す上でも300gぐらい購入すればいいかなって思ってこの量にしています。
コーヒーの好み
コーヒーの好み。昔からコーヒーは嗜好品といわれ、個人個人で好みはバラバラです。
個人的には今までおいしいと思うのはいつも、「苦味があり」「後味がすっきり」しているコーヒーが一番好きです。
苦味と後味すっきりは、なかなかバランスが難しい。相反する味覚。
苦味が強すぎると後味も深く残ってしまって、後味すっきりになりにくいです。今回購入した期間限定のコーヒー豆は、「酸味」重視だったため満足できませんでした。
なぜか、酸味を「植物特有の臭み」と感じてしまうので満足できないでいます。これは私個人の味覚の問題ですが。
もちろん、酸味がお好きな方にはとても満足できるコーヒーだと思います。しかし私にとっては、この酸味が受け入れられない。せっかく自宅でゆっくりコーヒーを楽しむために購入してコーヒーを飲もうとしているのに残念で仕方がありません。
そう思いながら、いつも苦みのあるコーヒーを購入しようと再認識するのですが、はじめてのお店に行ってコーヒー豆を見ているとついつい「期間限定」の表示に弱く、または、「好みのコーヒー豆に出会うかもしれない」と勝手に想像して、そのコーヒー豆を購入するという繰り返しです。進歩がありません。苦味があり後味すっきりのコーヒー豆に出会う事があれば最高の幸せです。
苦味と酸味のバランス。そして後味のよさ。
これからも、ここにこだわっておいしいコーヒーとの出会いを楽しみたいと思います。
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