こんばんは、AKIRAともうします。
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■F1 モナコGP 経験を積む機会 モナコGP来年に期待
日曜日に開催されたF1モナコグランプリ 決勝。
予選16位からスタートした角田。
モナコは、予選順位が全て。さらに、他のカテゴリーで経験もなく。
練習走行で、ガードレールにヒットして、マシンにダメージがあり、満足できる走行ができず。
その影響で、予選でも、思い切った走行もできず、僅差ではあったが、予選は16位となりました。
決勝においても、角田より、マシン性能をみても、劣るマシンに乗っている前の車を抜くことはできません。
モナコグランプリの場合、
レース中に、クラッシュしたりして、セーフティーカーがはいり、レースが一時、中断する場合があるのですが、今年は、そんなレース展開になりませんでした。
また、角田は、他のドライバーと違う戦略にもでて、タイヤを温存して、多くの周回数を走りましたが、その作戦もうまくいかず。
作戦のシナリオとしては、
角田が、タイヤをもたせて、多くの周回を走っている間に、タイヤの寿命がきた、他のドライバーがピットインしてタイヤ交換する。そのときに、順位をあげる作戦。
そして、事故でもおこり、レースが中断するときに、タイミングをみて、新しいタイヤに交換する。そして、最後まで走りきって、できれば、数台抜いて、10位までに入賞。
そんなシナリオでした。可能性がある作戦でしたが。。。
リタイヤは2台だけ。レース中のコースでのリタイヤではなく、レース中断もなし。そして、天候の悪化もなし。
さすが、F1ドライバーなのかもしれません。
結局、予選とおなじ、16位でのレース結果となりました。
今年、輝かしいデビューをかざり、入賞して、まわりから賞賛されましたが、そのあとのレースは、本人のミス、チームのミスもあり、パットしていません。
チームメイトのガズリーが、経験をいかした、安定した走りで、堅実にポイントを稼いでいるだけに、角田の存在が薄くなってきたようにも思えます。
その方がいい。注目されすぎるのもよくない。
ただ、まだルーキーなんです。
今年、はじめてF1のカテゴリーにフル参戦したばかりのドライバーなので、これから、他のカテゴリーで経験したことがあるサーキットでは、いい走り、いい結果をもたらしてくれると期待しています。
モナコグランプリは、特別な場所。
経験がすべてです。どんなにシミュレーションをしてきても、実際に自らが走行して、経験をつまないとどうにもなりません。
あの狭い道に、19台のF1マシンが走行しています。コースのとこで渋滞してるかもしれない。また、どこかで事故っている場合もあります。
来年の角田のモナコが楽しみです。
まだまだルーキー、期待できるドライバーです。次戦、あせらず、一日、一日をいい流れで、レースウイークをすごして、決勝で、いい成績でゴールすることを願っています。
そんな2021年のモナコグランプリでした。
あっ、わすれていました。
ベッテルは、さすがでした。
やはり、ワールドチャンピョンを過去にとっているトップドライバーは、どんなマシンでも、チャンスがあれば、しっかりと成績をあげます。モナコを得意としています。
ベッテルは、このモナコグランプリで、久しぶりの上位でチェッカー。まだまだいけるぞ!ベッテル。うれしかったです。
そして、ホンダ。モナコでの勝利は、セナ以来?。久々の勝利です。ホンダにとっても、ラストイヤーでモナコを制したことはうれしい限りです。
打倒 メルセデス。がんばれ、ホンダ!
最後までご一読いただき誠にありがとうございました。
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