F1 来期ドライバー人事が水面下で動きだす
今週のお題「会いたい人」
こんにちは、AKIRAです。
本日も昨日につづき、F1ブログです。
来季のフェラーリドライバーは?
5月も中旬となり、水面下では、やはり契約交渉がすすんでました。
ベッテル、フェラーリ離脱のニュースは、これからの他のドライバー契約に大きな影響をもたらすと思います。
ただ、ただ、残念なことは、やはり、今シーズンのレースが行われていない中で、チーム、ドライバーが来季の交渉を開始するしかなかったことです。
このままでは、7月ぐらいから今シーズンが開始される可能性はあるものの、今までのF1のドライバー契約では、これからの成績をみて契約を進めるには、かなり遅い展開だと思われます。今年を特例とみてくれるのか、みないのか。
ドライバー と チーム との来季の契約の駆け引きが、今もなお、交渉が重ねられています。
レースをして、成績次第では、ベッテルの契約も流れがかわっていたか、わかりません。もちろん、レースをしていなくても、チームから最初に提示された契約内容に、ベッテル自身が、チームへの信頼を失ったかもしれません。
今は、ベッテルが、来年のフェラーリのシートには、おさまっていないことだけです。
では、そのトップチームであるフェラーリの空いた1席は誰がとなります。
昨日のブログでは、候補者はおそらく2人だと思われます。もちらん、いろいろな情報をみていると4人から5人は候補がいますが、個人的には、2人かな。
- マクラーレンなら、サインツ。
- ルノーなら、リカルド。
の両ドライバーがフェラーリの候補者として、あがっています。
昨日から、本日までのいろいろな情報サイト、個人的な過去の経緯を思い出していくと、
来季フェラーリドライバー予想は、サインツ です。マクラーレンからの移籍です。
理由としては、フェラーリチームとしては、ルクレールのNo1ドライバーとして、チームのリーダーとして考えています。
それを可能にしたのは、ルクレールが昨年、勝利をおさめたからです。例え、トップチームであっても、ルーキーに近いドライバーが勝利をおさめることは、そう簡単なことではないのです。
ルクレールが、チームの柱となり、それをサポートできるドライバーは、サインツしかいません。F1の豊富な経験があるサインツであっても、来季、またフェラーリという、新しいチームに移籍1年目になるわけです。まずは、チームに慣れ、マシンに慣れる必要があります。
来季、いきなり、ルクレールを上回るだけの実力を発揮してくれれば、楽しみでもあります。若手2人のドライバー体制が一番いいのではないかと思います。サインツは、過去にフェルスタッペンとも、同じレベルで戦える実力がありました。
リカルドは不利!
リカルドのフェラーリへの移籍は、少し不利だと思っています。理由としては、リカルドは、勝利を求めています。ワールドチャンピョンになるために、トップチームに、勝利を求めて、フェラーリにいきたいのです。
しかし、さきほども触れましたが、フェラーリは、ルクレールをリーダーにしてチーム改革をすすめていきたい。そんな中に、経験豊富、勝利経験もあるリカルドが加わる場合、チームでの二人のドライバーの立ち位置を明確にしてあげることが、必要不可欠になってくるのです。
リカルドは、同等の待遇を求めてくるでしょう。もちろん年俸もそれなりに必要です。確実に、サインツよりは、お高い年俸です。
はたして、リカルドが、ルクレール中心になりつつあるフェラーリに、いろいろな面で妥協できるのか。私は非常に難しいと思っています。
もし、フェラーリがリカルドとの契約をまとめられた場合、リカルド自身もかなりの覚悟をもって、チーム入りするということになります。レッドブルで、移籍に追い込まれたような苦い経験をまたフェラーリでも繰り返すのか、見どころです。
フェラーリのシートは、本当に魅力的です。誰もが憧れるシートだから。
わずかな可能性がある、リカルドですが、私は、ルノー残留か、マクラーレンへ移籍とみています。まさか、メルセデス?
ベッテルの移籍先がわからなくなりました。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
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