コーヒーの温度について考えてみたいと思います。
先週、行った喫茶店。カフェ、いや、禁煙だから、「珈琲店」と言った方がいいかな。
久々に、いいお店に行くことができました。いいお店に出会えました。
その店は、おそらく、ご夫婦、二人でお店 をされていて。
席数は、10席ぐらい。
メニューのおすすめは、シフォンケーキ と コーヒー のセット
食事メニューはなかったような気がします。
些細なことでもしっかりと。基本です。
コーヒーカップ と スプーン をお湯であたためていたことです。
以外と、この行程をおろそかにしているお店、多いと思います。
こだわった、おいしいコーヒーを日ごろから意識しているオーナーさんがいるお店で飲めるコーヒーは本当においしいものです。
オーナーさんも、日ごろからコーヒーだけではなく、口にするもの、食事でも、飲み物でも意識している人だと思います。ただコーヒーを出すだけではなく、お客さまにおいしいコーヒーを提供したいというプロ意識といいますか。そんなことを考えてしまいます。うれしい限りです。
特にコーヒーカップが冷たいとせっかくのコーヒーが冷めて提供されてしまい。
最初の一口からがっかりします。熱々のコーヒーを飲みたいものです。
さらに温度にこだわってしたこと。
またとても関心したことは、
ハンドドリップでしっかり蒸らしの時間をとって、そしてコーヒーをゆっくり抽出していたために、わずかでもコーヒーの温度が下がっていました。
そこで、オーナーさんがしたことは。
最後に、ハンドドリップした抽出したばかりのコーヒーを鍋で加熱していました。
ただ、沸騰させてはいけません。味が劣化してしまうので、そのあんばいが難しい。
以前、ネットでそのような方法でコーヒーを加熱すること知っていましたが、直接、目にしたことがなく、おどろきとコーヒーに対してこだわって提供してくれるマスターへ感謝です。
あたたかい、おいしいコーヒーを提供するためのコーヒーの抽出から、コーヒーカップまで。
またチャンスがあれば立ち寄ってみたい珈琲店でした。
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