F1 F1 2020 新カレンダー予想
おはようございます。AKIRA(アキラ)と申します。
いつもご一読いただき誠にありがとうございます。
F1 2020のシーズンは、いったいどうなるのか?
新型コロナウイルスの封じ込めに、世界全体が取り組んでいる中で、ヨーロッパの一部や、日本も含め、次第にスポーツ競技も再開の動きが活発になってきました。
しかし、F1の場合、どうしても世界各国を転戦するだけに、現時点でも各国の開催にむけて、むずかしい交渉をかさねているのが現実です。
暫定のF1 2020 新カレンダー予想となりますが、5月中旬時点での情報をもとに、スケジュール予想をご紹介いたします。
2020年 F1 新カレンダー予想(暫定版)
- 7月05日 オーストリア グランプリ
- 7月12日 オーストリア グランプリ
- 7月26日 イギリス グランプリ*1
- 8月02日 イギリス グランプリ*2
- 8月09日 ハンガリー グランプリ
- 8月23日 スペイン グランプリ
- 8月30日 ベルギー グランプリ
- 9月06日 イタリア グランプリ
- 9月20日 アゼルバイジャン グランプリ
- 9月27日 ロシア グランプリ
- 10月04日 中国 グランプリ
- 10月11日 日本 グランプリ
- 10月25日 アメリカ グランプリ
- 11月01日 メキシコ グランプリ
- 11月08日 ブラジル グランプリ
- 11月22日 ベトナム グランプリ
- 11月29日 バーレーン グランプリ
- 12月06日 バーレーン グランプリ
- 12月13日 アブダビ グランプリ
日程予想について
今シーズン開幕は、7月のオーストリアグランプリ。
レッドブル のお膝元です。ここから今シーズンの F1 2020 を開幕させたいと、F1関係者 と オーストリア国 との交渉が重ねられています。
それも、今シーズンの特例になるかと思いますが、2回開催 にむけての交渉です。
F1ルール 1カ国、1開催
F1のレギュレーション、つまり開催ルールがあり、「F1の開催は、1カ国で、1開催」 定められています。
今シーズンは、さすがに、このルールの適用はむずかしく、年内にレース数をどうしても増やしたい思惑もあり、1カ国、2開催 も視野にいれています。
過去に、日本では、F1が2回開催 されたこともありました。集客がみこまれていたからでした。
その時は、1回目は、パシフィックグランプリ という名前で、岡山での開催。そして、2回目は、日本グランプリ として、鈴鹿での開催という裏技を使いました。グランプリ名をかえての開催でした。
また、イタリアでは、サンマリノグランプリ と イタリアグランプリ という方法で2回開催。これも、実際は、両方ともイタリアなのですが、隣国のサンマリノ共和国という形で、1カ国で2開催したこともありました。
今回は、特例の特例です。
今年、予定していた一部の国では、今年のF1開催を認めない、受け入れないことを決めています。
それでも、どうしても、レース数を増やしたいF1関係者にとっては、2開催にふみきるしかないということになっています。
その候補が、オーストリア、イギリス、ドイツ、バーレーン です。
イギリス グランプリは、微妙
7月下旬と、8月上旬で、2開催にむけて交渉はしているものの、イギリスに入国し、検査、隔離期間等の問題で、解決にむけて大きな壁があり、今もなお、交渉が次第にむずかしい局面になっているとのことです。
やはり、イギリス国内に、様々な国籍のF1スタッフを入国させることに、どうもすんなりいかないとの情報が有力です。例外はせず、入国すれば、一定期間の隔離を求めているようです。
イギリスグランプリの開催ができない場合、スポーツ活動に前向きな動きとなっている、ドイツ グランプリ が代替案として有力となっています。可能性が高くなってきました。
F1文化の象徴でもある、歴史あるイギリス。多くのF1のチームの本拠地でもあるイギリス。もしイギリスでレースができないければ、すこし残念ではあります。少々寂しいものです。
個人的には、高速サーキットでもある、シルバーストーンサーキットが好きなので、開催を期待したいです。
どうなる 日本グランプリ
現時点では、予定通り10月開催にむけて、準備を進めている日本グランプリ。場所も、東京からはなれた鈴鹿という場所ということもあり、緊急事態宣言もとけたことから、鈴鹿での開催は、F1の歴史においても、是非、開催したい思いが強いとのことです。それも、観客をいれて。
ただ、新型コロナ 第二波が、秋には、再び活発化するとも言われているので、5月中旬という現在での希望として名前があがっています。開催できることを信じて。
まとめ
あくまで、5月中旬時点での、新型コロナウイルスの各国の状況をみた、開催スケジュールではあるので、秋に、どのような展開になっているのか、はたして今シーズンは本当に開幕できるのか、1開催、1開催、本当にむずかしい、判断が必要だと思います。
希望をもちたい。2020が、予防に万全な体制で1レースでも開催できることを願い、今後の情報を待ちたいと思います。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
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