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F1 オーストリアグランプリ開幕前 2つのテスト方法とは 

F1 オーストリアグランプリ開幕前 準備開始  

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イグアスの滝 

 

 

こんばんは、AKIRA(アキラ)と申します。

いつもご一読いただき誠にありがとうございます。

 

 

F1 2020のシーズンが動き出す!

 

一部のチームは、7月5日のオーストリアグランプリにむけて、事前テストを開始しました。

 

 

オーストリアグランプリのコースにあった、マシンへのパーツを装着しての事前テストや、エンジンの確認、ドライバーも久々のF1マシンへの慣れもかねての練習走行だ。

 

そして、メインは、新型コロナ対策がチーム運営でうまく機能するかの確認もある。

 

スタッフやドライバーが感染すれば、F1が開幕してもチームへの打撃は大きくなるだけに、慎重に、感染予防をしっかり対策を考えたチーム運営が必要となる。

 

マシン担当、エンジン担当、チーム運営など、F1のレースには様々なスタッフがいなくてはレースはできない。

 

 

事前テスト方法とは、

 

6月にはいり、一部のチームは、オーストリアグランプリにむけての事前テストを行っている。テストについては、レギュレーション(ルール)で厳しく規定があり、2つの方法でテストをおこなっている。

 

  1. フィルミングデーを利用したテスト
  2. 2018年以降のマシンでのテスト

 

1.フィルミングデーを利用したテスト

プロモーションを目的としたテスト走行が許されている。チームのマスメディア用への宣伝用に撮影することなどに利用するためのマシンの走行となる。

 

そのため、2日間(年間2回)、1日あたり100Kmまでの走行。使用できるタイヤは、フィルミングデー用に準備された専用のタイヤに限る。

 

タイヤについては、レースで使用しているものとは、若干ちがうものを用意されている。

 

1回目は、3月の本来予定されていた開幕にむけて、新しくできたマシンがちゃんと動くかどうかのテストで使用していて、1日、100kmをテストしたチームが多く利用した。

 

今回のテストで、年間2回目となるテストになっているチームが多数となる。もう今年は、このテスト走行はできなくなる。

 

 

2.2018年以降のマシンでのテスト

もう一つの方法。2018年以降の昔のマシン、古いマシンを利用してテストは認められている。走行距離も、制限はない。

 

しかし、毎年、進化していくF1マシン。2018年のマシンを使用してのテストはどこまで、有益なテストになるか疑問がある。

 

ただ、今回さきほどもあげましたが、新型コロナ対策をチーム運営がきちんとできるかどうかテストをする上では、久々のチームの運営をためすには、2018年のマシン走行も貴重なテストかもしれない。

 

 

3.テストできない

2018年以降の昔のマシンテストができなチームがある。

 

マクラーレン や レッドブルだ。現在契約しているエンジンメーカーとちがう場合、どうも当時のエンジンメーカーからエンジン提供や許可がおりず、2018年のマシンをテストできないことが発生している。

 

フィルミングデーを利用するしかない状態だ。

 

 

7月、やっと、やっと、F1が開幕する。

 

 

 

  

2020年 F1 新カレンダー(前半戦 8戦)

 

  1. 7月05日 オーストリア(レッドブルリンク)
  2. 7月12日 オーストリア(レッドブルリンク)
  3. 7月19日 ハンガリー(ハンガロリンク)
  4. 8月02日 イギリス(シルバーストン)
  5. 8月09日 イギリス(シルバーストン)
  6. 8月16日 スペイン(バルセロナ)
  7. 8月30日 ベルギー(スパ・フランコルシャン)
  8. 9月06日 イタリア(モンツァ)

 

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F1レッドブル イメージ

 

 

 

ご一読いただき誠にありがとうございました。

 

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