40代の転職
退職するまでに考えたことは、
- 仕事と並行して、転職活動はできるか、できないか
- 転職活動の期間の設定(いつまでに次の仕事を決めるのか)
- 退職(離職)して転職活動する場合、その間の生活資金の確保は大丈夫か
- 家族の理解はできているか
- 退職までに 転職活動方法等の知識、情報収集はできているか
- 引き継ぎにはどれくらいの日数が必要か
- 退職規定(いつまでに退職申請する必要があるか)
今回も、転職活動の実体験を基に一例をご紹介したいと思います。
今回は、
3,転職活動の間の生活資金の確保は大丈夫か
今の仕事をしながら、並行して転職活動をすることができないと判断しました。しかし、ここで問題になるのが、退職してから、いつまでに転職するかでした。
退職するということは、収入が一時途絶えるということ。
転職先を見つける、新しい仕事をはじめる目標を半年としたとしても、日々の生活がある以上、出費はかわりません。
収入を得ることを考えると、安易かもしれませんが、
- 一時的に、アルバイトをすべきか。
- さっさと年収も仕事内容も妥協して、就職先をみつけてしまうか。
- 副業的なネットで収入確保できるように挑戦するか。
考えてはみたものの、次の行動には動けず。
転職活動 優先しなくては! での生活になりました。
そのためにも、節約しながらも、預貯金を切り崩す必要があります。
また、一部 収入の手助けになりますが、雇用保険 です。
ただ、すぐにハローワークに行って、雇用保険受給できる訳ではありません。
雇用保険の受給には、条件によっては、支給には約3ヶ月の時間が必要です。
決められた期間に就職活動実績の報告も必要ですし、報告や申請などの決められた日に必ずハローワークに行く必要があります。決められた規定通りに申請や報告、ハローワークへの訪問を怠るとその分、受給が遅くなります。*1
猶予期間といいますか、様々な条件をクリアした上で、更に約3ヶ月待たないと、雇用保険の受給はないからです。
もちろん、今までいただいていた給与と同額もらうわけではありません。
本当に悩んだことは収入をどうするか、支出をどう節約するか。
今の仕事を辞めずに転職活動をすべきではないか。こればかり、考えてたことを思い出します。踏ん切りがなかなかつかいない、そんな時期を何度も経験し、自問自答し、今に至っています。
まとめ
最悪のケースを考えて、転職活動期間は、
- 転職活動は退職してから、半年以内に仕事を探す。
- 遅くても、1年以内に仕事を探す。
収支、預貯金、生活できる環境をどこまで設定していくか。この線引きをしっかりしていかなとたいへんなことになると肝に銘じて、現在も転職活動しました。
ご一読いただき誠にありがとうございました。
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*1:説明が不十分かもしれません。ハローワークHP等でご確認ください。