F1も残りわずか、次戦はブラジルグランプリです。
半時計回りの周回で、アップダウンの激しいコース。
思い出はかなり前ですが、やはりセナでしょうか。
マクラーレンに所属していたセナ。ギアが6速に固定されてしまいながら、6速のみで
スピードコントロールしてエンジンストールもそしてスピンもせず。
映像でみていても、何らトラブルをかかえて走行しているように見えないセナのテクニック。
当時のホンダスタップもセナのトラブルが理解できていないとも言われていました。
それぐらい、ブラジルグランプリでのセナの集中力は、「さすがセナ」と思わせる一つのレースとなりました。
そんなブラジルグランプリ。今年はどんなドラマが待っているか楽しみです。
天候も時にはレースを面白くしてくれます。スコールが起こった時のチーム、ドライバーの判断が、順位に大きく影響を受けることもあります。
各チームも来年を見すえていろいろなことをしてきます。来年使用してみたい空力パーツをマシンに搭載してテストしてみたり。エンジンも来年に試してみたいこともして
くるかもしれません。
ドライバーもほとんど来年のメンバーが確定しました。ドライバーも残り2戦、来年につなげるレースをしてきます。
まさかと思えるドライバーが上位に。そんなこともあるかもしれないブラジルグランプリ。今年のドラマの展開が楽しみです。
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